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特別講演会「不妊治療を考える~スタートとゴール~」

不妊治療のやめどきと題して講演しました

主催:亀田メディカルセンター 生殖医療事業管理部

開催日:2016年4月16日(土)

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イベント概要(主催者のウェブサイト等より抜粋)

日本で不妊症に悩むカップルは6組1組といわれ、減少するどころか増え続けています。
これから結婚・出産を考えている方、そして今は全く関係ないと思っていても、将来子供をもちたいと思っている方、これから治療を受けようと思っている方、今まさに治療に取り組まれている方、そして、治療を続けてきたけれどもやめどきに悩んでいる方、パートナーやご家族にもご参加いただき、少しでも不妊治療に対する理解が深まり、治療を受けやすく、そして自分らしい選択ができるような、優しい社会を地域一帯となってつくっていくことを目的とした特別講演会です。

実施内容(講演タイトル等)

亀田総合病院主催 特別講演会「不妊治療を考える~スタートとゴール~」にて、Fine 代表 松本が「不妊治療のやめどき」と題して講演しました。また総合司会も務めました。
(担当:松本亜樹子/Fineスタッフ)

関連ウェブサイト(松本個人ブログ)

http://ameblo.jp/fine-kyo/entry-12149760069.html



参加者アンケート

■今回の講演内容についてご意見、ご感想(抜粋)
・実際不妊治療を受けている方の気持ちの変化などいろいろ参考になりました。Happyとゴール これからも考えていきたいと思います。
・今回参加してネット上ではのっていない情報を得ることができました。
・ご自身の体験からとても貴重なお話をきけました。「やめどき」というテーマだったので、どのような内容なのかとても興味がありました。子どもができなかったら、悲しいことではあるけれど、夫婦でHappyな未来があればそれもいいんだなと感じることができました。

■今回の講義を受けて、あなたの中で変化はありましたか?(抜粋)
・子供がいてもいなくても、幸せは人それぞれにあると思えた。
・不妊治療に関わる者として、患者さまの心の奥にあるものをしっかりとらえて患者さまが少しでもHappyになる手助けになりたいと思います。
・今後、自分の周りの方と接するときに少しでも気持ちが分かってあげられたら良いなと思った。多方面からの視野で考えることが大事だと感じました。
・治療をしている患者様の気持ちの理解、そのような気持ちの中で治療と向き合っていることを改めて知ることができた。不妊治療という通過点にはなりますが、支えていける看護師でありたいと思いました。

■次回はどのようなものを望みますか(抜粋)
・座談会(お話会)を聞いてみたい。
・不妊治療をやめた人は、ずーっとつらい思いをしているわけじゃない。それが知れてよかったです。
・もっと一般の人にも知ってほしい。「赤ちゃんまだ?」と言われて傷つく人も多いと思うので、子どもが授からない人がいることが世間に知られてほしい。
・男性不妊の方(無精子症)の心のケアについてお聞きしたいです。


【今回の講義内容についての5段階評価】
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Fine (2016年12月30日)

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