腹腔鏡検査(ラパロ)体験談<検査・治療別の体験談<治療の部屋

これまでの治療経緯 検査・治療を受けるまで 検査・治療の詳細

※省略された部分は会員ページで見ることができます。

体験談:Rさん 不妊治療歴:10年 
検査時の年齢:30歳 検査時期:1995年1月
これまでの治療経緯 
1990年夏頃から生理痛が酷くなり、立っていることも座ることも辛くなってしまいおかしいと感じていました。

               (一部省略)
                             △UP

検査・治療を受けるまで                    
                (省略)
                             △UP

検査・治療の詳細                       
1995年1月、ようやくラパロを受けることが決まり、入院。

1月16日夕方 剃毛、夕食後に下剤を飲み、さらに浣腸。「最低2分は我慢して下さい」と言われたのですが、苦しくて、トイレの中で歌って踊って我慢していました。これが一番辛かったです。

1月17日ラパロ検査の当日。朝、再度浣腸。それから9時頃から点滴。昼過ぎに2本の筋肉注射を受けて、2時近くから手術室へ。ここでは背中に硬膜外麻酔のチューブを刺して、痛み止めの薬を流すように処置をされてから全身麻酔、あっという間に意識がなく、気がついたときには終わってました。1時間程度で終了だったようです。

術後、硬膜外麻酔のチューブを刺してあり、胸に貼り付けた薬箱から直接痛み止めが流れるために術後痛みはあまり感じませんでしたが、なにより暑く、酸素マスクをとにかく外して欲しかったです。結局一晩つけておかなくてはならず、汗だくになってしまいました。今考えれば熱が出ていたんでしょう。暑かった以外はぐっすりよく寝ていたようです。

翌日の朝、ガス(おなら)が出たことを確認して、朝は五分粥。昼から常食。点滴もはずされ、あっという間に動き回れるようになりました。普通にしている分には多少痛みはあるもののそう問題がある程ではなく、起き上がったり寝たり、トイレに行って用を足したり、せき払いをするとき、笑ったときなどは痛かったですが、開腹手術の時に比べたら格段に楽でした。手術が火曜日、土曜日には退院。術後1週間で外来で抜糸。

               (一部省略)

                             △UP

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