我が国では長年、国の審議会などを通して生殖補助医療についての法律制定に向けた議論がなされてまいりました。しかしながら法制化の足取りは遅く、技術進展と治療実態に追いついていないのが現状です。 このたびFineでは、(株)第一生命経済研究所と共同で、生殖補助医療に係る法整備(特に精子・卵子・受精卵(胚)の提供や代理母・代理出産などにかかわる部分)に関する不妊当事者の皆さまのご意見を伺うために、アンケートを実施することにしました。
調査結果につきましては、Fineが回答結果を収集したうえで、データのみを(株)第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部に送付し、統計処理・分析する形となります。皆さまの個人情報(個人が特定されるような情報)やプライバシー保持に関してはFineが責任を持って守りますので安心してご回答ください。よろしくご協力のほど、お願い申しあげます。
※たくさんのご協力をありがとうございました。
アンケート結果報告⇒
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<不妊についての不安や治療経験、今後の治療予定について>
1)あなたご自身、または配偶者・パートナーの方(以下、「パートナー」)が不妊に関する不安を持ち始めたのは
いつ頃ですか。 (1つ選んでください)
2)あなたご自身、またはパートナーが不妊治療を始められたのはいつですか。 (1つ選んでください)
3)あなたご自身、またはパートナーが不妊治療を行なってきた期間はどのくらいですか。
(休止期間などは除いた治療期間の合計でお答えください。 (1つ選んでください)
4)あなたご自身、またはパートナーはこれまでに以下のような治療を受けたことがありますか。
(該当するものすべてを選んでください)
5)あなたご自身、またはパートナーが今後利用するかもしれない(したい)と思う治療法はどれですか。
(該当するものすべてを選んでください)
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<生殖補助医療に関する考え方について>
6) (質問7〜10は、この質問への回答を参照しながらお答えください)
以下の治療法については、現在日本産科婦人科学会の会告上、国内での実施が認められておりません。
あなたご自身のお考えをお聞かせください。 「社会的には認められない」 と考えるものはどれですか。
(複数回答可)
※質問6で 「6. すべて認めてよい」 を選択された方は、質問8・質問10におすすみください。
※質問6で 「7.わからない」 を選択された方は、質問11におすすみください。
7)質問6で、1・2・3のいずれかにチェックをつけた方に伺います。第三者の精子・卵子・受精卵(胚)の提供を
伴う生殖補助医療についてどれか1つでも、「認められない」とお考えになる理由は何ですか。
(複数回答可)
8)質問6で、1・2・3のいずれかひとつでも「認められる」とお考えの方に伺います。
第三者の卵子・精子・受精卵(胚)の提供を伴う体外受精を認める場合、そうした治療はどのような人に
「認められるべき」とお考えですか。 (複数回答可)
※質問6で 「6. すべて認めてよい」 を選択された方は、質問10におすすみください。
9)質問6で、4・5のいずれかにチェックをつけた方に伺います。代理母・代理懐胎についていずれか1つでも
「認められない」とお考えになる理由は何ですか。 (複数回答可)
10)質問6で、4・5のいずれかでも「認められる」とお考えの方に伺います。代理母・代理懐胎について、
いずれかまたは両方「認められる」とお考えになる理由は何ですか。 (複数回答可)
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<生殖補助医療のために採取した卵子・精子・受精卵(胚)の取扱いについて>
11)あなたご自身、またはパートナーが生殖補助医療のために採取した卵子・精子・受精卵(胚)の取り扱い
について抵抗感のレベルを教えてください。
各項目4段階:(1)抵抗がある、(2)少し抵抗がある、(3)抵抗はあまりない、(4)抵抗ない、からお選びください
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<生殖補助医療で生まれた子どもの出自を知る権利について>
12)第三者の精子・卵子・受精卵(胚)の提供や代理母・代理懐胎によって生まれた子どもが、その事実を
知ることについてどのようにお考えですか。お考えに近いもの1つ選んでください。
13)第三者の精子・卵子・受精卵(胚)の提供や代理母・代理懐胎によって生まれた子どもに出自を知る権利が
認められた場合、知らされるべき情報はどのようなものだと思いますか。 (1つ選んでください)
14)第三者の精子・卵子・受精卵(胚)の提供や代理母・代理懐胎によって生まれた子どもに出自を知る権利が
認められた場合、あなたご自身やパートナーが、精子・卵子・受精卵(胚)の提供や代理母・代理懐胎契約
を伴う治療を受けることについての考えに変化があると思いますか。 (1つ選んでください)
15)生殖補助医療についての法整備について、日ごろお考えになっていることや、疑問点、国への要望などを
自由にお書きください。
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※あなたとパートナーの方についてお伺いします。
※インタビューへのご協力依頼
今回の調査に関連して、(株)第一生命経済研究所のインタビューにご協力いただける方は、「あり」をご選択いただき、お名前、ご住所、お電話番号をご記入願います。
インタビューは、(株)第一生命経済研究所 ライフデザイン研究本部 研究開発室 殿村琴子よりご連絡させていただき、当該研究所か、ご協力者のご自宅、またはご近所の喫茶店などで1時間程度、直接お会いしてお話を伺う形式のものです。場所・日時等につきましては、ご協力者と調整させていただく予定です(なお、ご協力者多数の場合には、全員の皆さまへの取材ができない場合もありますので、あらかじめお含みおきください)。
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※最後にFineからのお願いとメッセージです。
★1)今回のアンケートにご回答いただいた方には、第一生命経済研究所から図書カード500円分の謝礼の送付を依頼されています。図書カードをご希望の方は、必ず以下にご記入いただきますようお願いいたします。なお、ご住所やお名前については第一生命経済研究所にはお伝えしません。
* Fine正会員の方は会員番号とお名前をご記入いただければ、ご住所のご記入は必要ありません。
★2)今後もFineからのアンケートや署名などの依頼メールをお送りしてもよろしいですか? ご希望をお聞かせください(皆さまの個人情報はプライバシーポリシーにより遵守しております)。
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