松村 さかえ   居住地 京都府
   
Q1:なぜこの講座を受けようと思ったの?
不妊期間中、一人で悩み苦しみました。不妊の苦しさを共有したいと行動したところ、ネットや病院で多くの仲間ができました。しかし、その中でもどうしても自分の心の中をすべて話すことができずにいたので、心の中を聞いてもらえる人や、安心安全な場所があればどれだけ救われるだろうと思っていました。
同じ不妊のつらさを共有できて話を聞いてもらえるところはなかったので、そのような場所を作りたいと思い、不妊ピア・カウンセラーを目指しました。
Q2:受講中や、認定を受けた時の気持ちを教えて
自分自身の体験を受講中に話し、聞いてもらえたことが一番大きかったです。つらかった経験を言葉にして出すこと、それを聞いてもらえることで心が少し軽くなるという実感を得ました。
認定を受けた時は、やっと自分がやりたかった不妊ピア・カウンセラーの第一歩を踏み出せたと思いました。
Q3:受講中、大変だったことは?
不妊期間中の自分の気持ちと向き合うことが、しんどい時がありました。しかし、それも大切な時間だったと今は思えます。一つ一つ自分の中で終わらせていくことで、これからの人生と向き合う時間になったように思います。
Q4:やってよかったな〜と思うこと
自分と同じように不妊でつらい思いをされている人を支えたいと思い続けてきたので、それを叶えたということです。
同じ思いを持ち、不妊ピア・カウンセラーを目指す仲間がいっぱいできたということも受講してよかった点です。
Q5:資格をどう生かしてる? 現在の活動を教えて
京都でFineの面接カウンセリング、オンライン面接カウンセリングを行なっています。
Q6:実際に活動していての感想は?
まだまだどこに相談したらいいのか分からないという声や、話せる場所がないという声を聞きます。また、気持ちの整理や決断のきっかけにカウンセリングを利用したいという声も聞き、ピア・カウンセリングの必要性を感じます。
何年経っても子どもが欲しいのに授からないという苦しみは変わっていませんし、孤独感や不安感も変わらないように思います。少しでもその苦しさや悲しさを吐き出せる場所を作りたいと思います。そして、同じ思いを経験したことでその苦しさや悲しさを共有でき、支える場所であり続けたいと思います。
Q7:今、不妊に悩んでいる人へ
子どもが欲しいと望んでいるのに授からないという、同じつらい思いをした人がここにいます。不妊の状況やそれぞれの環境が違うことはありますが、治療がうまくいかなかったときのショックや落ち込み、周囲の何気ない言葉で傷つくこと、焦りや孤独、自分の無価値感など、つらい思いをしたことは同じです。
あなたは一人ではありません、同じつらい体験をした仲間や同志がいます。一人で悩まないでください。
Q8:ピア・カウンセラーを目指しているひとへ
Fineの養成講座は、生殖医療、養子など不妊に関連する内容が学べ、不妊特有の心理についても学ぶことができます。その学びは自分の不妊体験の振り返りにつながり、気持ちの整理につながり、そして自己理解にもつながっていくと思います。
それぞれの体験や気持ちや思いを必要としている人がいます。一緒に活動していきましょう。
Q9:自己PRをどうぞ
不妊に関する気持ちを話す場がない、心の奥の思いを聞いてもらえる人がいないという声を聞きます。私自身が切にその場が必要だと思っていました。だからこそ、同じ思いを体験したピア・カウンセリングは必要だと思いますし、悩んでいる人へ相談できる場を提供していきたいです。

京都でFineの面接カウンセリング、オンライン面接カウンセリングを継続していきたいと思っています。