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Fine主催イベント報告レポート

Fine祭り2014全国おしゃべり会special in 大阪レポート

「先生の講演、おしゃべり会、相談の時間と、すべてが満足いくものでした。もっと早くこういう会に参加すべきだったと思いました」

(参加者の感想)

【第一部】不妊治療専門医などによる講演と体験談発表
【第二部】当事者同士のおしゃべり会、不妊スペシャリスト相談
妊娠および不妊治療の正しい知識や最新不妊治療などの講演により、不妊治療の参考、妊活について考える機会を提供。仲間同士で日ごろ抱えている悩みや治療の話などを気兼ねなく話してもらう場と仲間との交流で「ひとりぼっちじゃないよ!」というメッセージを届けました。
また、不妊症看護認定看護師さんと認定臨床エンブリオロジスト(胚培養士)さんに、ふだん病院では質問しづらい悩みや疑問などに答えてもらえる個別相談(無料)コーナーを設けました。

開催日:2014年11月16日(日) 12時30分〜16時15分
開催場所:つるやホール第二ビル4階会議室(大阪市中央区)
参加費: Fine正会員・賛助会員・Fine祭り協賛
:無料(2名まで)
Fine エール会員・Fine SNS会員:500円
一般:1,000円

担当者の感想

大阪では3回目のFine祭りです。当日、朝は冷え込んでいたのですが、開催時間が近づくにつれ秋晴れの暖かい日になりました。
案内係の私は会場前で参加者のみなさんをお待ちしていたのですが、隣のビルに入って行かれていた方、迷いましたと言われる方もあり、みなさん無事にたどり着いていただけるのかとドキドキでした。 結果的には多くのみなさんにご参加頂くことができほっとしました。

第一部は、まずFineの活動紹介をさせていただいた後、講師の先生の講演を行ないました。
最初は、渡辺浩彦先生(醍醐渡辺クリニック院長)より「我が家に子どもがきてほしい〜 不妊治療の受け方、進め方:基本編 〜」の講演です。前に映し出された『すべてのカップルが妊娠は不可能。しかし適切な検査と丁寧な治療で妊娠する人はもっと増えるはず』という言葉から始まり、丁寧にわかり易く不妊治療についてお話しいただきました。メモを取る方など、皆さん真剣に聴いておられました。
続いて、田村秀子先生より(田村秀子婦人科医院院長)「知っておきたい生殖補助医療の知識」の講演です。医師の思いもお話しいただき、医師も患者と一緒に真剣に治療に向き合っていただけているのだと嬉しく思いました。治療の終結のお話では、期限を決めるのではなく、二人の生活を改めて見つめてみることから自然と出てくるものだということもお話しいただきました。
お2人の先生共に温かいお人柄と不妊治療に真摯に向き合われていることが伝わってくる講演でした。
講演に続いて、Fineスタッフによる体験談発表を行ないました。体験談はそれぞれ個人の物語ですが、同じような思いをしていたり、経験があったり、自らの思いと重なったり、また自ら以前に感じた事を思い出したりとさまざまな思いを感じます。その中で共感したり、見方を変えるとこんな考え方もあるのかと気づかされたりもします。みなさんさまざまな思いを感じられながら、大きくうなずかれたり、涙を流されたり、真剣に聴かれていました。スタッフも同様で、うなずいたり、自らを振返ったり、そして涙をこらえる者もいました。
休憩をはさみ、第二部の不妊当事者限定おしゃべり会を行ないました。同時に不妊症看護認定看護師さん、エンブリオロジスト(胚培養士)さんへの個別相談コーナーを設けました。今回、2人の不妊症看護認定看護師さん、2人のエンブリオロジストさんが、お忙しい中、参加者の相談に応えたいとの熱い思いでお越しいただき、熱心に相談にのっていただきました。相談時間は一人30分の時間をとっていたのですが、そんなに長くとっていただけるのと感動される方もいらっしゃいました。なかなか普段ゆっくり質問できないことを相談できる機会になったのではないでしょうか。看護師さん、エンブリオロジスト(胚培養士)さんはどの方も温かく包み込んでいただけるようなやわらかい表情で相談者さんを迎えられ、 丁寧に応対されていました。 何より相談を終えられた方たちのすっきりとしたお顔が印象的でした。
おしゃべり会では、初対面同士、治療段階はさまざまであっても「不妊」について、それぞれの思いを語り合ううちに、次第に打ち解け、時に笑いあり、涙ありで、あっという間に時間が経ちました。治療のこと、夫とのかかわり、仕事のこと、周りに話せる人がいるのかなど、話題はさまざまで話題が尽きることはありませんでした。おしゃべり会では、日ごろなかなか話せなかったり聞くことができなかったこと、他の人はどうしているのだろうと思っていることを話すことができ、聴くことができるいい機会だと言う声も聴きました。
帰る際は、多くの方々が笑顔で会場を後にされる姿がとても印象に残り嬉しく思いました。

今回、スタッフ一同、みなさんに満足していただけるように笑顔で帰っていただけるように、力を合わせ運営に当たりました。そして、多くの方に迷うことなく来ていただけるにはどうしたら良いのかという課題を次回に生かしていこうと思いました。

参加くださったみなさん、渡辺浩彦先生、田村秀子先生、不妊症看護認定看護師さん、エンブリオロジストさんをはじめ、たくさんの方々にご協力いただき無事に開催することができました。改めまして、心より感謝申し上げます。
(担当:さーちゃん/Fineスタッフ)

体験談発表者からのメッセージ

子どもを授かることはできませんでしたが、不妊治療をきっかけに「いのち」や「人生」について真剣に考え向き合うことができたことに気がつき、私にとってこの経験は無駄ではなかった、そんなお話をさせていただきました。
(生島清身/Fineスタッフ)

*参加者アンケート⇒ 
*当日の様子1(スタッフブログより)⇒
 当日の様子2(スタッフブログより) ⇒
*配布物「Fine年報2014年版」やサンプルなど⇒ http://ameblo.jp/npofine/entry-11934988274.html
http://ameblo.jp/npofine/entry-11936964774.html
http://ameblo.jp/npofine/entry-11939607787.html
http://ameblo.jp/npofine/entry-11941341206.html


 
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