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カウンセリング事業

不妊ピア・カウンセラー養成講座(eラーニング)スクーリング2

「みんなの前でロールプレイを行ない緊張しましたが、とても勉強になりました」

(参加者の感想)

eラーニングになって初めての『スクーリング2』を開催しました

開催日:2012年11月24日(土)〜25日(日)
URL:https://j-fine.jp/e-pia/

     



担当者の感想

11月24日(土)〜25日(日)、不妊ピア・カウンセラー養成講座がeラーニングになって、初めての『スクーリング2』を開催しました。
初日は、「マイクロカウンセリングトレーニング」を行ないました。これは『スクーリング1』で学んだ傾聴の技術を系統的に学ぶ方法のひとつです。話をきちんと聴くためには自己流では限界があり、きちんとした技法(技術)を学ぶ必要があります。いくつかの技法を使って話を聴く演習を繰り返し行ないました。例えば、クライエントの話を聴きながら、うなずきやあいづちを使って、きちんと話を聴いていること、もっと話してほしいという意思を伝える技法や何をどのように聴き取ったかをクライエントに言葉で伝え返す技法のロールプレイを行ないました。前回の『スクーリング1』よりも内容が高度になったせいか、受講生たちもより一層真剣になって、課題に取り組んでいました。
夕方に震度4の地震があり大変驚きましたが、講座終了時には交通機関等への影響は収まっていましたので、安心しました。
2日目は「ロールプレイ」と「グループシェアリング」の演習を行ないました。なるべく数多く演習をこなしたほうがいいという講師の先生方の判断により、受講生がカウンセラー役を、3名の講師がクライエント役をしました。
スクーリングでは演習をたくさん行なうので、一日終わった時にはかなりお疲れになっていると思うのですが、皆さん最後まで疲れた様子も見せず熱心に頑張っていらっしゃる姿を事務局も心から応援しています。
次回、『スクーリング2』の開催は2013年9月7日(土)・8日(日)を予定しています。
(担当:安井 /ピア・カウンセラー養成講座運営事務局)

スクーリングを受講した方の感想 (一部抜粋)
  • マイクロ技法は、「いいかえ」「感情の反映」などの違いが微妙にわかりづらいです。経験を重ねていきたいです。
  • 平山先生、小倉先生の講義の進め方は、とてもわかりやすかったです。
  • スクーリングの時間はとても充実していて、いつもあっという間に終わってしまいます。
  • もう少しスクーリング回数が多ければ、ロールプレイなど実践的なトレーニングができそうなのでよかったなと思います。
  • マイクロカウンセリングを用いてのロールプレイは、やはり想像以上に難しかったです。
  • グループシェアリングが面接とは違うところが明確になり、良い所、難しい所がよくわかりました。
  • ロールプレイを通して自分の癖を知ることができ、また他の受講者のを見ることでたくさんの気づきがありました。

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