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PASサポーター

PAS活動レポート( IVF JAPAN グループ)

「やめどきのあとの患者さんの思いを生で聴けて、胸が熱くなりました」

(参加者の感想)

IVF JAPAN セミナーで「不妊治療のやめどき」について講演しました。

主催: IVF JAPAN グループ(大阪府)
IVFなんばクリニック  URL: http://ivfnamba.com/
IVF大阪クリニック   URL: http://ivfosaka.com/
HORACグランフロント大阪クリニック    
URL: http://www.ivfhorac.com/
実施日:2016年4月21日(木)

担当者の感想

IVF JAPAN セミナーで「不妊治療のやめどき」についての講演とパネルディスカッションをさせていただきました。本講演は、 IVF JAPAN グループの理事長の森本義晴先生からお声掛けいただいたものです。拙著『不妊治療のやめどき』( WAVE出版)を読んでくださり、「これはいい本だから、多くの職員に読ませたい」と、100冊まとめてご購入くださいました(!)一生懸命書いた我が子のような本だけに、本当に嬉しく、感激しました。
講演会場は、大阪駅のグランフロント大阪タワーの中に新しく開院されたHORACグランフロント大阪クリニックのセミナールーム。しかし、この講演会場だけでなく、IVF大阪クリニック、IVFなんばクリニックのIVF JAPANグループの3つクリニックを生中継で結んでの開催とのこと。講演、そしてその後Fineの他のメンバー2名を交えてのパネルディスカッションが生中継という、私にとって今までに経験したことのない試みです。まるでテレビ番組みたい。クリニック内でそんなことができるなんて、すごい! と、ワクワクしながら当日を迎えました。
本来はIVF JAPANグループのクリニック内だけのセミナーのご予定が、「せっかくだから」、「Fineの松本さんが『不妊治療のやめどき』について講演をされるのでよかったら」と近隣の他施設の方にもお声掛けをされたとのことで、当日はなんと、クリニックの方に加えてお部屋の中に入り切れないほどの、他クリニック等からの看護師さんや胚培養士さんはじめ医療関係者の方々がいらっしゃって、びっくり!「松本さんの話なら立ち見でもいいからぜひ生で聴きたい」とお集まりくださったそうで、恐縮至極。本当にありがたく思いました。

講演では、本に書ききれなかったことや、16人のエピソードの番外編もご紹介したのですが、皆さま真剣に聴いていてくださって、患者に対する日ごろのご姿勢が感じられました。講演の後は、Fine副理事長の高柳順子さんと、Fine公認ピア・カウンセラーの辻英美さんを交えてのパネルディスカッションで、最後の質疑応答の時間では、皆さまから「患者に対してどういう声かけをするのがいいのか」「夫婦の気持ちの温度差やサポートについて」「やめどきについてはどのタイミングで話をしたらいいか」など、日ごろ抱えていらっしゃる疑問質問をたくさんいただきました。なかなか答えが見つからない質問もありましたが、そういう時には、会場全体で真剣に患者の気持ちを考える雰囲気となり、なんだか嬉しい気持ちになりました。
医療施設は患者にとって、治療を始めて、そしていつか終えるところです。始めるときも、やめどきも、患者自身が納得して、選んだ道を進んで行けるといいなと願うとともに、このような医療者の方たちがいらしたらきっと患者はそれができるに違いない、と心強く感じた一日でした。
(担当:松本 亜樹子/Fineスタッフ)




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