最初は、不妊に悩む仲間たちわずか数名で、活動を始めた私たち。でも活動を続けているうちに、不妊当事者はもちろん、当事者ではないけれど「当事者を応援しよう!」と言ってくださる方々との関わりが増えてきました。そんな多くの方々に支えられてFineは、不妊当事者として活動することができています。とてもありがたいことです。
たとえばこんな方々が不妊当事者である私たちにエールを送ってくださっています。
Fineの趣旨に賛同し、私たちの仲間になってくれている方たち。男女を問わず入会可能で、カップル会員さんも増えています。会員には種類があります。
ご入会はこちらから
各種要望書を厚生労働省に提出したり、国会請願や国会での勉強会の際、不妊に関する意見交換をさせたりしていただいています。また自治体からご依頼をいただき、不妊体験談発表や、不妊に悩む人のお話会のファシリテーター等をさせていただいています。
「当事者の気持ちを知って、もっと支えになりたい」「当事者の活動を応援したい」という全国の医療施設の方たちが、PASサポーターになってくださったり、講演依頼、署名協力など、さまざまな応援をしてくださっています。
Fineの活動の趣旨に賛同してくださる企業の方たちが、事業契約やイベントの協賛、活動に対する寄付など、さまざまな形でサポートしてくださっています。
Fineには、不妊に関心を持つメディアの方から「不妊に対する情報や現状を広く周知したい」そのために「当事者の声や実情を知りたい」と、数多くの取材依頼が寄せられます。そして、不妊当事者もまた「不妊を正しく知ってほしい。特別視しないでほしい」という強い思いを持っています。それを満たすため、Fineでは、さまざまな取材に対して、可能な限りご協力しています。
不妊に悩む人々を支える他の団体や、不妊に関わる学会は数多くあります。Fineはそんな皆さんとも連携をはかりながら、ご協力をいただいたり、協働するなどして、不妊(治療)環境の向上に努めています。