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カウンセリング事業

不妊ピア・カウンセラー養成講座(eラーニング)『スクーリング3』2013年

「自己を見つめるワークでは、過去の自分について理解が深まりました」

(参加者の感想)

eラーニングになって2回目の『スクーリング3』を開催しました

開催日:2013年11月9日(土)〜10日(日)
URL:https://j-fine.jp/e-pia/


担当者の感想

11月9日(土)〜10日(日)、eラーニングになって2回目の『スクーリング3』を開催しました。

初日は、ピア・カウンセラーの活動の実際」、「電話カウンセリング演習」、「ロールプレイ逐語録検討」などを行ないました。受講生の皆さんは認定後の進路に対して関心が高く、ピア・カウンセラーやFineの活動について、活発なやり取りがありました。「電話カウンセリング演習」では、聴き取り体験を行ないました。受講生同士がお互いの顔を見ないで背中合わせとなって、電話相談の疑似体験をします。そして、相手の声の印象はどうだったか、自分は話しやすかったか、などの感想を言い合いました。「ロールプレイ逐語録検討」では、受講生の皆さんがそれぞれカウンセラー役になり20分のロールプレイカウンセリングを行なったものを事前に収録し、一言一句を書き起こした書面と音声録音の両方を持ち寄り、一人ずつ丁寧に検討しました。

2日目は、前日に続き「ロールプレイ逐語検討」と「自己を見つめるワーク」などを行ないました。スクーリング1と3で「自己を見つめるワーク」が設定されており、人の悩みを聴くためには、まず自分を知ることが大切なのだと感じました。

講座終了後、試行カウンセリングや認定試験に向けて、先生方に活発に質問されている姿が印象的でした。受講生のかたから、「スクーリングを追加して欲しい」、「実践をもっとしたい」との感想も出ました。
次回、『スクーリング3』の開催は2014年11月23日(日・祝)・24日(月)を予定しています。
(担当:安井 /ピア・カウンセラー養成講座運営事務局)

スクーリングを受講した方の感想 (一部抜粋)
  • 電話相談の演習をやるまでは、「顔も見えなくて、声しか聞こえない」ということへの怖さがあったのですが 、実際に演習してみると、逆に面接より距離が近い感覚があるように感じました。
  • カウンセリングの深さに(いい意味で)どんどん飲み込まれそうになりました。
  • 自己を見つめるワークは、過去の自分についての理解が深まりました。
  • 質問や発言がしやすくて嬉しいです。
  • 逐語検討ではいろんな指摘を受けて、自分のくせがわかりました。
  • 自信喪失したけれど、またがんばろうと思いました。

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