NPO法人Fineでは、産みたい&働きたい社会を実現するために、一人でも多くの方に妊活および不妊治療の現状を知っていただけるよう『不妊白書2024』を作成しました。
不妊当事者がどのような悩みや課題を抱えているのか、また企業におけるサポート制度の現状、2018年の調査からどのような変化があったか、を把握するために、「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート 2023」(※1)を実施しました。『不妊白書2024』は、このアンケートから得られた1,067人の回答とその自由記述欄に寄せられた「当事者の生の声」を集計・分類してまとめたものです。
仕事と妊活・不妊治療の両立がなぜ難しいのかの調査結果などは、不妊当事者はもちろん、その周囲の人々にも相互理解のツールとして、お一人でも多くの方に活用していただきたいです。
※1 仕事と不妊治療の両立に関するアンケート 2023 [ 設問 ] [ プレスリリース] [ グラフ集 ]
実施期間:2023年6月1日〜2023年8月15日
『不妊白書2024 当事者1,067人の声から見えた「仕事と不妊治療の両立」の現状(デジタル版)』の概要
■形状/A4版、カラー、67ページ
■本体価格/1,100円(税込)
■販売形態/デジタル版(STORESよりご購入、ダウンロードしてください)
■目次:
第1章 仕事と不妊治療の両立と現状
第2章 不妊治療と働き方
第3章 職場におけるコミュニケーション
第4章 企業のサポート体制について
第5章 経済的負担の現状
付録 アンケート調査票
不妊治療患者の病院選びの大変さや重要性を広く社会に知っていただけるよう、また、これから治療を始めようとしている人や、転院を考えている人の病院選びの参考になるよう『不妊白書2021』を作成しました。
Fineでは、不妊・不育症治療患者の病院探しや通院にかかわる現状とニーズを把握し、必要な社会的サポートを明確にするために「どうする?教えて!病院選びのポイントアンケート 2020」(※1)を実施しました。5,140 人もの回答があり、病院を選ぶときの迷いや転院した理由など、多くの切実な声が寄せられました。
『不妊白書2021』は、このアンケート結果を分析することで、病院選びで何が問題か、何が不足しているのか、患者は何に苦労しているのかを明らかにし、まとめたものです。
※1)どうする?教えて!病院選びのポイントアンケート2020 [ 設問 ] [速報][結果(詳細版)][結果(詳細版)グラフ集]
実施期間:2020 年4月27日〜2020年7月31日
『不妊白書2021 当事者5,140人の声から見えた「病院選びのポイント」』の概要
■形状/A4版、カラー、48ページ
■本体価格/1,100円(税込)
■販売形態/デジタル版(STORESよりご購入、ダウンロードしてください)、冊子版(STORESよりご購入ください)
■送料/冊子版の場合に限り430円かかります
■目次:
第1章 当事者の現状
コラム 不妊治療の実態調査について
第2章 治療開始時の病院選び
コラム 病院のウェブサイトに公開されている情報は?
コラム 治療成績の開示について
第3章 転院について
コラム 不妊ピア・カウンセラーへの相談や おしゃべり会でも話題に
第4章 納得できる治療のために
コラム 妊娠率の計算方法は、いろいろ?
第5章 不妊治療と4つの負担
NPO法人Fineでは、産みたい&働きたい社会を実現するために、一人でも多くの方に妊活および不妊治療の現状を知っていただけるよう『不妊白書2018』を作成しました。
不妊当事者がどのような悩みや課題を抱えているのか、また企業におけるサポート制度の現状などを把握するために、「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート Part2」(※2)を実施しました。『不妊白書2018』は、このアンケートから得られた5,526人の回答とその自由記述欄に寄せられた26,000を超える「当事者の生の声」を集計・分類して、まとめたものです。
仕事と妊活・不妊治療の両立がなぜ難しいのかの調査結果などは、不妊当事者はもちろん、その周囲の人々にも相互理解のツールとして、お一人でも多くの方に活用していただきたいです。
※2 仕事と不妊治療の両立に関するアンケート Part2 [ 設問 ] [ 速報 ][ プレスリリース]
実施期間:2017年3月30日~2017年8月31日
『不妊白書2018 当事者5,526人の声から見えた「仕事と不妊治療の両立」(デジタル版)』の概要
■形状/A4版、カラー、60ページ
■発行日/2018年5月30日
■本体価格/無料
■販売形態/デジタル版のみ(SOTRES)
■内容:
第1章 仕事と不妊治療の両立の現状
第2章 不妊治療と働き方
第3章 職場におけるコミュニケーション
第4章 企業のサポート体制について
第5章 経済的な負担の現状
第6章 不妊、不妊治療について
第7章 当事者団体としての活動
■この白書を特に読んでいただきたい方
*企業(人事、労務、総務、ダイバーシティ担当者など)
・多様な働き方を検討されている方
・管理職向けのセクシャルハラスメント教育や対策をご検討の方
*労働組合
・労使協議に多様性についての提案をご検討の方
*医療に従事されている方
・医師、看護師、カウンセラー、事務部門の方
*自治体
・不妊治療助成金や支援制度設計に携わっている方
・新たな住民サービスを検討されている方
*教育関係
・大学等にて社会学、女性の社会進出などをメインに教育や研究に携わる方
*仕事と不妊治療の両立について関心を持つ方 など
本書の作成するにあたり、広く一般の方にも『不妊白書』を知ってもらえるように、クラウドファンディングを利用し、多くの方からご支援いただき、目標を達成することができました。
『不妊白書2018』の発行にあたり、ご支援・ご協力くださった皆さまに、深くお礼を申し上げます。
クラウドファンディング「産みたい&働きたい社会を実現“不妊白書2018”を2,000部作りたい」
企業や行政向け啓発事業
「Fine妊活プロジェクト〜みらいAction〜」
「不妊予防」および「妊娠に関わる身体や心のケア」を一元化した事業「 Fine妊活プロジェクト〜みらいAction〜」に取り組んでいます。妊娠・不妊に関する知識普及やキャリアプランニングサポートを目的に、講演活動やワークショップなど、幅広い世代にさまざまなプログラムを提供しています。
お問い合わせ&講演・セミナー等のご要望
m-action★j-fine.jp ※★を@マークに変えてください。
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