赤ちゃんを迎えるためには、心と身体の健康が大切です。
まずは、あなたのライフスタイルから見直してみませんか?
生活習慣編
- ★タバコはやめましょう
タバコは卵子の老化を早め、精子にダメージを与えます。
- ★過度の飲酒は控えましょう
お酒は適量を楽しみましょう。ただし、妊娠後は赤ちゃんのために飲酒は控えましょう。
- ★規則正しい生活リズムで
規則正しい生活リズムはホルモンや免疫、自律神経のバランスを整え、妊娠、出産を助けます。
- ★冷えは大敵です
冷えは血行を悪くし、生殖器官への酸素や栄養素、ホルモンの供給を滞らせてしまいます。
- ★健康体重を目指しましょう
やせ過ぎも、太り過ぎも妊娠、出産には不利です。BMI※20〜24が健康体重の目安です。
- ★男性は下半身の“熱”に要注意
下半身が高温になると精子をつくる働きが低下します。熱い風呂、サウナなどは避けましょう。
- ★たくさん仲良く
夫婦生活の回数が多いほど、満足度が高いほど、妊娠率がぐんと高くなります。
※BMI(体格指数)=やせや肥満の度合いを測る指標で、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)で計算します。
20未満は「やせ」、25以上が「肥満」とされています。
運動編
- ★適度な運動習慣を
ウォーキングなどの有酸素運動は、血行をよくするだけでなく、ストレス解消にもつながります。
- ★ふたりでストレッチ&マッサージ
ストレッチは身体のバランスを整え、ふたりでマッサージしあうのはリラックス効果大です。
食事編
バランスのとれた食生活が基本です。
【何を食べる?】
- ★新鮮で旬の野菜や果物をたくさん(量も種類も)食べましょう
野菜や果物には老化を遅らせるとされる微量栄養素が豊富です。量だけでなく、種類も大切。
- ★週に2回はお魚を食べましょう
脂の乗ったお魚には妊娠、出産に重要な働きをするオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
- ★精製度の低いお米やパンを食べましょう
玄米か分搗き米、全粒粉パンは、微量栄養素や食物繊維が豊富です。
- ★いい油はたっぷりと、悪い油(トランス脂肪酸)は避けましょう
オリーブオイルや亜麻仁油はたっぷりと、マーガリンやショートニングは控えるのが無難です。
- ★良質のたんぱく質をとりましょう
肉やお魚などの動物性たんぱくはもちろん、豆類などの植物性たんぱくも。
- ★葉酸のサプリメントを摂りましょう
お子さんの先天異常の予防のために妊娠前から葉酸のサプリメントを摂りましょう。
【どう食べる?】
- 朝、昼、夕食を出来るだけ決まった時間に食べましょう
- ゆっくりと味わって食べましょう
- よく噛んで食べましょう
ストレス編
- ★運動でカラダもココロもスッキリと
運動のストレス解消効果は抜群で、科学的にも証明されています。
- ★自分にあった気分転換法を持とう
楽しめて、ホッとできる趣味を持ちましょう
- ★笑いましょう
笑いはストレスを解消してくれるだけでなく、免疫力もアップする強力な健康法です。
- ★日記をつけましょう
書くことで、頭が整理され、自分を客観視できるようになり、落ち着けるようになります。
- ★ヨガや呼吸法にチャレンジしてみよう
ヨガや気功、呼吸法などは、自分でリラックスする術を学べます。
- ★夫婦で旅行にでかけよう
非日常は自分を見つめ直すきっかけになります。
- ★Fineのイベントやサークルに参加しよう
同じ悩みを持つ者同士、単に会うだけでも、何気ない会話をかわすだけでもいいのです。
- 日常健康な生活を営んでいる男女では、「いつでも子どもをつくることができる」と思い込んでいる場合が多いものです。
しかし、不妊は現在の自分の健康状態と無関係な原因によって起こるやっかいな病気だということを忘れてはなりません。?
では、どんなことが不妊の原因になるのでしょうか?
不妊の原因と不妊予防を見る
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