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PASサポーター

PAS活動レポート(京野アートクリニック・京野アートクリニック高輪)

「体験談やおしゃべり会、ブース展示で、妊活中の方と思いを共有したり、不妊の現状を伝えました」

(担当者の感想)

「妊活イベント2017 二人で支え合う。仕事も頑張る。私たちらしく、妊活」で、総合司会/講演/パネルディスカッション/おしゃべり会/ブース出展をしました。

主催: 株式会社メディエンス 
特別協賛:
京野アートクリニック京野アートクリニック高輪

URL: http://nin-event.com/
実施日:2017年5月28日(日)

担当者の感想

例年、都内で開催されている大きな妊活イベントに参加させていただきました。今年のテーマは「二人で支え合う。仕事も頑張る。私たちらしく、妊活」でした。

会場はメインステージと出展エリアがあり、それぞれFineのメンバーが参加しました。
メインステージでは、Fine理事長・松本亜樹子が総合司会を担当。Fineスタッフが講演とパネルディスカッションに登場しました。
出展エリアでは、妊活関連グッズの紹介・販売、個別相談やサンプル配布などが行なわれており、とても賑わっていました。15ブースあり、今までで最大の出展数とのことでした。
そして、医師・看護師・胚培養士・生殖心理カウンセラーが、来場者の質問に個別に答える「無料個別相談コーナー」もありました。
NPO法人Fineのブースも出展させていただき、会の活動を紹介するとともに、お越しいただいた方と交流をはかりました。
また、 Fine公認ピア・カウンセラーが、おしゃべり会を担当しました。

メインステージでは、3つのセミナーが行なわれました。

セミナー1「あなたらしく賢く妊活」
講演とパネルディスカッションでは、フェリング・ファーマ株式会社の方、菅谷典恵さん(京野アートクリニック高輪・カウンセラー)、住吉忍さん(株式会社ウィメンズ漢方)、山口京子さん(ファイナンシャルプランナー)とともに、Fineスタッフ2名が体験を話しました。

セミナー2「人気ブロガー・ライター・漫画家さんの妊活事情」
『ベビ待ちバイブル』の著者・赤星ポテ子さん、『俺たち妊活部』の著者・村橋ゴロ―さん、『それでも、産みたい』の著者・小林裕美子さんが登場。

セミナー3「最新の不妊治療最前線」
京野廣一先生(京野アートクリニック理事長)による講演です。

○おしゃべり会を担当したFine公認ピア・カウンセラーの感想
今回、おしゃべり会のファシリテーターを担当させていただきました。当日、受付でお声がけをしていただき、おかげさまで多くの方にご参加いただきました。
転院や治療の終結についてなど、短い時間ではありましたが、思いを共有できる場になったと思います。初めておしゃべり会に参加されたという方も多かったのですが、お話しすることで「悩んでいるのは私だけではないんだ」と感じていただけて、うれしく思いました。(Fine公認ピア・カウンセラー 辻、安井)

○講演を担当したメンバーの感想
私たちは「妊活と仕事の両立」に関する体験をお話しさせていただきました。自らの体験に加え、Fineのアンケート結果も交え、たくさんの方が妊活と仕事を両立させる中で悩んでいらっしゃる現状を伝えました。日曜日の午前中にもかかわらず、会場にはたくさんの方がいらっしゃって、話を聞きながら頷いたり、熱心にメモを取る方の姿もありました。
パネルディスカッションでは、「他の人はどうだったのか」「どうやって解決したのか」という視点の質問が多く、他の人の話を聞いたり、誰かと話をする機会の大切さ、また、毎月、毎日、仕事と治療の板挟みになったり、決断しなければいけない状況の中で妊活をしていらっしゃる方が多いことを、あらためて感じました。
ご夫婦での参加も多く、手を取り合って会場を回ったり、資料をお二人で熱心に読まれる姿がそこここで見受けられ、あたたかい雰囲気を感じました。(野曽原、岡田)

○ブースを担当したメンバーの感想
たくさんの方に立ち寄っていただきました。「今回のイベントでFineを初めて知りました」「講演でFineのことを話していた方がいたので気になって…」と来てくださった方もいて、講演とブース等が連動するイベントの力を感じました。今年も声をかけていただき、ありがとうございました。(田原、高井)
(担当:田原みゆき、高井紀子/Fineスタッフ)


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