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国政への働きかけ

国政への働きかけ 活動レポート

立憲民主党「不妊治療等に関するワーキングチーム」第2回会合にて、不妊治療の現状と課題について発表しました。


   

2020年2月7日(金)衆議院第二議員会館第5会議室で開催された、立憲民主党「不妊治療等に関するワーキングチーム」第2回会合に参加しました。

最初に、かんとうクリニック院長 菅藤 哲先生から、男性の不妊治療に関するご講演がありました。不妊の原因は男性も女性も半々であるというWHOのデータもあります。また昨今では不妊治療はカップルで行なうものという意識も広がる中、議員のみなさんは男性不妊の治療や現状に対して真摯に耳を傾けていらっしゃいました。
次に私から、Fineの活動内容と不妊治療の現状と課題、国への提言についてお話ししました。発表時間20分と短い時間でしたが、当事者の現状や声に耳を傾けてくださり、Fineが長年継続して行なってきた環境改善のための活動にも共感くださり、たいへん嬉しく、ありがたく感じました。質疑応答で、国会議員および地方議員のみなさんからご質問、ご意見をいただきましたが、どれもが不妊で悩む人の心に寄り添ったものでした。不妊が他人事ではなく、身近な問題として思ってくださっている議員の方が多いことにたいへん心強く感じました。

このような当事者の声を直接聞いてくださる機会を頂戴しましたことに、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(担当:野曽原/Fineスタッフ)


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