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国政への働きかけ

国政への働きかけ 活動レポート

菅義偉内閣総理大臣に、『不妊治療の負担軽減に関する要望書』と、追加資料を提出しました。

 

2021年4月9日、不妊当事者の想いを、直接、首相官邸に届けました。

内閣府へ要望を意見投稿し、
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 
郵送で首相官邸へ下記要望書を提出しました!

不妊治療の負担軽減に関する要望書

追加資料【要望】患者が開示してほしい病院の成績情報

Fineは、不妊当事者の4つの負担の軽減(身体的、経済的、時間的、精神的負担)を設立当初より国や社会に訴え続けてきました。
この度の政府の方針により保険適用となった場合、当事者が安心して治療を受けられるよう、下記の内容を伝えました。

・現行の不妊治療全般に対する保険適用。もし全面ではなく一部保険適用となった場合は、早期妊娠のために必要な治療を自費で同時に受けられる混合診療を可能とすること

・保険適用後も、自由診療で受ける人のために特定不妊治療助成金を継続

・治療成績の開示の義務付け(開示成績情報の条件については追加資料を参照)

を要望書で示し、
「追加資料」には、患者が開示してほしい病院の成績情報について具体的な内容、説明を記載しました。

これからもFineは、不妊患者の治療環境の改善のために国政への働きかけを行なってまいります。


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