Fineってこんなカンジ

メディアの声

不妊当事者は、決して人生の負け組ではない。
ゴールは必ずある。
そう気づかせてくれたのが、Fineの皆さんです。

(テレビ局勤務:匿名希望さん)

Fineの第一印象は?
初めてお会いしたのは松本さんでしたが、「えっ、意外と明るい」と感じました。(恥ずかしい話、暗い雰囲気が漂っているのではないかという先入観がありました)
Fineの特色(特徴)というと?
明るい! 無色(変な色がついておらず、圧迫感や威圧感といったイメージがない)。
Fineにふれて、「不妊」や「不妊当事者」のイメージは変わりましたか?
変わらない部分と変わった部分の両方があります。

「不妊」は、当事者が自ら人格否定をせざるを得ないくらい、精神的、肉体的、経済的負担がかかることを思い知りました。そうした当事者の方々には、Fineの皆さんのサポートはもちろん、行政や企業など社会的な支援がもっと必要だという思いは変わりません。

一方で、不妊ということが決して人生の負け組ではないということを、皆さんのお話や生き様で教えていただけたのは、自分の中での大きな変化です。
Fineで出会った・知り合った人(会員さん、スタッフ、その他)で、印象深い人は?
さいたま市北区で鍼灸マッサージを営んでおられる辻暢仁さん。つらい時期を夫婦で乗り越え、不妊治療を終えた妻を包み込む優しさに心を打たれました。

また、副理事長の高柳順子さん。14年間の不妊治療を経験されて感じている苦悩。苦悩は決して解決するものではないが、しかし、その経験をもとに現在、これからの人生に真正面から向き合っておられる姿、言葉に励まされる思いがしました。
Fineに今後、頑張ってほしいことは?
もっともっと当事者の声を聞かせて欲しいです。複数の当事者の方々からお話をお聞きできる機会を得た結果、不妊のことは、勤務先の人や同性の友人、家族にすら打ち明けにくいという現実が、ごくごく一部ですが、身にしみてわかりました。だからこそ、やはり当事者の方々に声を発していただきたいし、今以上にFineの皆さんの力添えをいただければと思います。
ズバリ、あなたにとってFineとは?
「ゴールは必ずある」を教えてくれるところ。

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