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農林水産省内勉強会

不妊治療と仕事の両立 ~誰もが働きやすい職場へ

不妊治療の基礎知識や、通院頻度・予定の立てにくさなど仕事との両立の難しさについてお話ししました。あわせて、当事者が抱えやすい悩みや職場で必要な配慮を共有し、誰もが働きやすい職場づくりの大切さをお伝えしました。

主催:農林水産省

開催日:2026年1月28日(水)

担当者の感想

この勉強会では、農林水産省職員の皆さま(管理職受講推奨)を主な対象に、不妊治療の基礎知識と、不妊治療と仕事を両立するうえで職場に求められる理解や配慮についてお話ししました。
私からは、日本における不妊の現状、不妊治療の基礎知識、当事者が職場で抱えやすい葛藤や悩み、そして周囲の職員や管理職がどのような配慮や支援を行なえるかについて、事例を交えながらお伝えしました。あわせて、制度そのものを整えるだけでなく、制度を利用しやすい職場風土を育てることの大切さについても共有しました。

事前にいただいた質問では、実際の職場での対応に関する具体的な質問も寄せられ、参加者の皆さまが身近な課題として受け止めてくださっていることがうかがえました。不妊治療と仕事の両立は、当事者個人の努力だけで解決できるものではなく、職場の理解や支えによって大きく左右されます。今回の勉強会が、誰もが働きやすい職場づくりを考えるきっかけとなれば幸いです。

Fineでは今後も、不妊や不妊治療に関する正しい知識の普及と、当事者が安心して働き続けられる社会づくりに向けて、啓発活動を続けてまいります。

参加者アンケートからは、「治療に要する時間や、予定が直前まで決まりにくい理由が理解できた」「本人には聞きづらい内容を知ることができ、有益だった」「“特別扱いよりも公平な配慮”という言葉が印象に残った」といった声が寄せられました。また、「育児や介護も含め、誰もが働きやすい職場づくりにつながる内容だった」「もっと多くの職員に受講してほしい」といった感想もあり、本テーマへの理解を広げる意義をあらためて感じる機会となりました。

また今回の勉強会は1ヶ月間の録画配信でも行ないました。貴重な機会を頂戴し、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
(担当: 野曽原 誉枝 / Fineスタッフ)

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