「不妊とともに歩んで」
株式会社東機貿様の幹部社員の方々約100名がお集まりになる会の中で、「患者さんのお話を聞く会」という時間があり、そこで、不妊患者としての体験談をお話させて頂きました。
主催:株式会社東機貿
開催日:2010年1月8日(金)
担当者の感想
東機貿様は、1986年12月に日本で初めて体外受精のための器具を輸入され、培養器や培養液、胚移植用のカテーテル等を取り扱いされている会社です。
私は常に、治療中、たくさんの方たちに支えられているからこそ頑張り続けることができた、と思っているのですが、この機会を頂いて、自分の気付いていないところにも、こんなに多くのサポーターの方がいらっしゃったのかと感激し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、他にも別のご病気の患者さんがお話をされましたが、病気は違っていても、治療を続けていく中で、医療者との信頼関係や治療を支える医療器具がとても大切なものであること、更なる研究開発が期待されていることなどが切々と語られ、それを真摯に受けとめていらっしゃる東機貿様の方々を前に、私もとても心が熱くなりました。
このような機会を頂戴し、心からお礼申しあげたいと思います。
(担当:ひらりん/Fine公認ピア・カウンセラー)
後日、東機貿さまより、大変丁寧なお礼状をいただきました。このような細やかなお気遣いを通し、東機貿さまの企業姿勢を拝見した思いです。心よりお礼申し上げます。(Fine広報)