担当者の感想
中日新聞社主催「健康経営セミナー」で、「不妊治療と仕事の両立について」(本講演の主催は名古屋市)の講演をしました。をしました。
このセミナーは、企業の人事労務担当者向けに開催されたもので、テーマは『いま、企業に求められる「健康支援」とは?』でした。セミナー登壇者は3名で、お一人目は大同みどりクリニック リハビリテーション科 主事の古田博之先生による「産業保健領域における腰痛と産業理学療法について」のご講演、お二人目が岐阜赤十字病院 眼科の市川翔先生よる「ビジネスパーソンが気を付けたい目の健康~スマホの見すぎでおこる目の不調~」についてのご講演でした。いずれも大変興味深い演題だったのですが、この日は名古屋の会場まで日帰りでの出張で直前に到着したため、拝聴することができずとても残念に思いました。
セミナーは、昨今のコロナ禍の状況を踏まえてハイブリッド開催でした。会場である中日新聞社本社のホールには数十名の参加者がいらっしゃり、それ以外の視聴者はオンデマンド配信をご覧になります。こういう時は視線をどこにやったらいいか少々迷うのですが、始まったらカメラの存在はほぼ忘れて、会場にいらっしゃる方に集中して話をさせていただきました。
不妊治療の現状、当事者の現状に加え、なぜ不妊治療と仕事が両立しづらいかという話になると、皆さまとても真剣に、メモを取りながら話を聴いてくださり、とてもうれしく思いました。終わった後「知らないことばかりでした。とても勉強になりました。大切なことですね!」と声をかけてくださる方もいらっしゃり、大変うれしく思いました。
「健康経営」というセミナーに「不妊治療」が取り上げられるようになったことを非常に感慨深く思うと同時に、今回お声がけいただいたことに感謝の思いが溢れました。やりとりをご担当くださった中嶋様には当日も大変お世話になり、感謝しています。
(担当:松本亜樹子 / Fineスタッフ)