担当者の感想
今回の県民公開講座は、秋田県不妊治療総合支援事業初のイベントで、定員90名を見込んでおりましたが130名もの方々がいらっしゃいました。当日は会場の扉を開放し、外に椅子を並べての講演となりました。
セントマザー産婦人科医院院長の田中温先生、早稲田大学非常勤講師の白井千晶先生のご講演の後、Fineの活動紹介および体験談をお話しさせていただきました。
仕事、治療だけでなく、親の病気など、それ以外にもいろいろなことが同時に起こり、精神的にどんどん落ち込んでしまったこと。そこをどうやって切り抜けてきたのか、またその中で発見した、自分にとって一番大切なことは何だったのか、についてお話ししました。
参加者のみなさまは、真剣に聴き入ってくださっていました。
質疑応答の時間や、その後のアンケートでも「もっともっと知りたい」という、あふれる思いに胸うたれ、私にとって寒い秋田の、熱い一日となりました。
(担当:渡邊 紫乃/Fineスタッフ)