イベント概要(主催者のウェブサイト等より抜粋)
不妊カウンセラーや体外受精コーディネイターの認定後、カウンセリングスキルを向上させたい方向けの講座です。
実施内容(講演タイトル等)
日本不妊カウンセリング学会カウンセリングセミナーのスキルアップセミナーにて、Fine 代表 松本が、「不妊治療を終えるとき~カップルはどんなとき、不妊治療を終える決断をするか、そのときどんな葛藤をするのか」と題して講演しました。
(担当:松本亜樹子/Fineスタッフ)
関連ウェブサイト(松本個人ブログ)
http://ameblo.jp/fine-kyo/entry-12176142165.html
参加者アンケート
■今回の講演内容についてご意見、ご感想(抜粋)
・「結果」という言葉はつかわないようにしていても、患者自身「結果」にどうしても振りまわされ、不安定になる人が多いです。治療をやめるとき、やめたあとの心の葛藤をきき、辛く悲しいと感じました。
・Fineの活動にとても興味がわきました。たくさんのアンケートを基に、生の声をきくことができてとても貴重でした。
・治療をされた方々の思いを知ることで、気づきができた。
・同じ経験をした者が話をする機会をもつ事も必要だと感じた。しかしデリケートな問題なので難しさも感じた。
■今回の講義を受けて、あなたの中で変化はありましたか?(抜粋)
・治療をやめた人の前向きな意見があってよかったと思う。治療中からも子供のいない生活への楽しみを声かけできればと思う。
・不妊治療終結の体験を聞き、終結を決断する患者にどう対応していったらよいかとても参考になった。
・寄りそえるよう努めていきたいです。
【今回の講義内容についての5段階評価】